2010年03月31日

エチカ上・下


AWAKER'S-2010-03の
Shizen Libraryで
紹介されました。

『エチカ』 上・下
スピノザ:著
畠中尚志:訳
岩波文庫:刊

関ケ原の戦いが終わり、日本がようやく天下泰平の世を迎えつつあった頃、オランダのアムステルダムで、裕福な貿易商のマラーノの子としてバールーフ・デ・スピノザさん[1632年〜1677年]が生を受けております。

マラーノとは、血統的ユダヤ人(セファルディム)*1のユダヤ教徒ながら、強制的にキリスト教徒に改宗させられた人たちのことを、周辺の人たちがさげすんで名づけた呼称です。たしか直訳は「ブタ」だったと思います。

そんな両親から生まれたスピノザさんは、幼少の頃から、キリスト教の宣教師ではなく、ラビ(ユダヤ教の導師)になるための特訓を受けつつ成長していったようです。

ところが、1656年といいますからスピノザさん24歳の時、アムステルダムのユダヤ人共同体から異端者として追放されているのです。なにやらユダヤ教の教義の矛盾に、どんどんと突っ込みを入れたようです。


続きはAWAKER'Sへ・・・。
posted by K at 00:00| 01哲学