2010年10月30日

『人間の思想の歩み』


AWAKER'S-2010-10の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

山崎正一著
講談社現代新書276

ナーガルジュナ(竜樹)さんが伝われるように「主体とその働きは不可分である(八不*1)」 ―― とするならば「全知全能の神がいて、その神が何らかの働きをなす」という思考は、はなはだ矛盾している話とあいなります。

しかし、この矛盾こそが人間における思考のパターンであり限界であると捉えるならば「そりゃそうですね」と、落ち着いて自分たち人類のおバカに納得できそうな気もします。

さて、本書はその題名どおり、人類の起源から現代に至るまでの「人間の思想の歩み」をハイライト的に解説してくれている読みものです。また後半では、日本の思想の解説にかなりのページをさいてくれています。

続きはAWAKER'Sへ・・・。
posted by K at 17:16| 01哲学