2010年07月31日

『ブッダの実践心理学』 第二巻[心の分析]


AWAKER'S-2010-07の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

アルボムッレ・スマナサーラ/藤本晃
サンガ出版:刊

2500年あまりにわたって語り継がれてきた仏教 ―― その真髄となるアビダンマ[Abhidhanmma]*1 ―― に関する用語と項目を学ぶための入門書的なアビダンマッタサンガハ[Abhidhanmmattha-san(・)gaha]*2を全六巻(たぶん)に収めたシリーズの中の第二巻『心の分析[PRACTICAL PHYCHOLOGY OF THE BUDDHA]』をご紹介します。

本書は「心とは何か」を、仏教の立場から、とことん煮詰めた書物です。ちょっとだけ分厚いです。この一冊だけでも、目次や索引を除いて、だいたい350ページくらいになると思います。
本書のシリーズ六巻合わせると、2000ページを越えるのでしょうか。ページいっぱいに文字だけがずらりと並んでいます。

―― と、少々おどし気味に始まりましたが、そんなことはすべて脇に打っちゃっておいてよいくらい、とてもおもしろく興味深い書物でした(現時点ではまだ五巻しか読んでいません)。

続きはAWAKER'Sへ・・・。
posted by K at 19:04| 01哲学

2010年03月31日

エチカ上・下


AWAKER'S-2010-03の
Shizen Libraryで
紹介されました。

『エチカ』 上・下
スピノザ:著
畠中尚志:訳
岩波文庫:刊

関ケ原の戦いが終わり、日本がようやく天下泰平の世を迎えつつあった頃、オランダのアムステルダムで、裕福な貿易商のマラーノの子としてバールーフ・デ・スピノザさん[1632年〜1677年]が生を受けております。

マラーノとは、血統的ユダヤ人(セファルディム)*1のユダヤ教徒ながら、強制的にキリスト教徒に改宗させられた人たちのことを、周辺の人たちがさげすんで名づけた呼称です。たしか直訳は「ブタ」だったと思います。

そんな両親から生まれたスピノザさんは、幼少の頃から、キリスト教の宣教師ではなく、ラビ(ユダヤ教の導師)になるための特訓を受けつつ成長していったようです。

ところが、1656年といいますからスピノザさん24歳の時、アムステルダムのユダヤ人共同体から異端者として追放されているのです。なにやらユダヤ教の教義の矛盾に、どんどんと突っ込みを入れたようです。


続きはAWAKER'Sへ・・・。
posted by K at 00:00| 01哲学

2009年12月30日

『人生はゲームです −ブッダが教える幸せの設計図』


AWAKER'S-2009-12の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

アルボムッレ・スマナサーラ:著
大法輪閣:刊
posted by K at 00:00| 01哲学

2008年12月07日

吉田松陰・留魂録



Cel04-2008の
ChuYo Libraryで
紹介されました。

吉田松陰・留魂録


吉田松陰:著
古川薫:全訳注
講談社学術文庫:刊


『身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも
留めおかまし大和魂』
の句ではじまる本書は、明治維新前の長州藩(現在の山口県あたり)の兵学者であり思想家であり、そして教育者でもあった松下村塾の主宰・吉田松陰さんが、斬首刑前日一日間で書き上げた五千字の、まさに魂を留める遺書であり檄文です。・・・Celに続く・・・
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2008年12月06日

心の中はどうなってるの?



Cel03-2008の
ChuYo Libraryで
紹介されました。

「心の中はどうなっているの?」

アルボムッレ・スマナサーラ(著)
サンガ(刊)


『現世の諸事に惑わされず、智慧(ちえ)(パンニャー[pajjaa]=般若)をみがき、真理をめざせ』・・・というのが、仏教の原教だろうか・・・と、私なりに解釈しているのですが、どうなんでしょうね。
まあ、なにせ、カラダのこと以外はほぼ独学なので、確固たる自信の無いままに歳を重ねておりますが、そんな毒学者がありがたい仏教の教書にであいました。

・・・Celに続く・・・
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2008年11月30日

荘子



Cel11-2008の
ChuYo Libraryで
紹介されました。


「荘子(内篇・外篇・雑篇)」

福永光司:訳 吉川幸次郎:監修
朝日新聞社:刊

中国・春秋戦国時代末期(紀元前三世紀初頭)、河南の地に、名を周、字を子休と呼ばれる人がいたらしいです。この人、他者が貧困の生活とみる暮しの中にありながらも、常識を疑い、儀礼を遠ざけ、快適な天然自然の生活を実践しつつ、淡々活々とした日々を過ごしていたようです。

またこの方、良寛さんをはじめ、日本仏教(とりわけ禅宗)の多くの僧侶に多大な影響を及ばしたといわれる一書を残しておられます。それが、内篇七・外篇十五・雑篇十一の計三十三篇からなる『荘子(そうじ)』とよばれる書物です。・・・Celに続く・・・
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2008年10月05日

孔子・老子・釈迦




Cel09-2008の
ChuYo Libraryで
紹介されました。

「孔子・老子・釈迦」

諸橋轍次(著)
講談社学術文庫(刊)
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2008年05月07日

哲学者ディオゲネス

Cel05-2008の
ChuYo Libraryで
紹介されました目

「哲学者ディオゲネス」
山川偉也(著)
講談社学術文庫(刊)
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2008年02月16日

ゲーデルの哲学

アインシュタインと同時代にもう一人の天才がいた。クルト・ゲーデル、23歳で『完全性定理』、24歳で『不完全性定理』を発表し、数学の絶対的恒久性を証明するために世界中の数学者に呼びかけられて始まったヒルベルト・プロジェクトに対して、驚愕の回答を提示し、その回答に間違いのないことを数学的に証明した。
その証明とは『数学は矛盾している・・・』というものだった。

ゲーデルの哲学

高橋昌一郎(著)講談社現代新書(刊)
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2005年10月01日

論語

「自然脳を育てるには身のまわりの自然を観察し、天地人三才の理にふれること」と、自分自身にいい聞かせてはいるものの、そういう端から忘れてしまうような、マヌケなところがあるから困る。そこで、このヘタレ癖が何とかならないもか・・ということで「折にふれて幾冊かの書物をひらこう」と、マヌケながらの工夫をこらしている。そんな幾冊かの中に『論語』がある。『論語』は、『老子』や『荘子』とくらべると、けっこうお堅いところやクサイ話が織り込まれてはいるが、それでもなおワタシという日本人の精神構造の根底にぐっさりとつきささっていることは、まぎれもない事実ではあるし、天地人三才のうちの、人の理を学ぶには、はずせないところのものでもあろう・・・と、個人的には考えています。

論語

金谷治(訳注) 岩波文庫(刊)
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