2012年05月30日

「ゲーテの警告・日本を滅ぼすB層の正体」 「ニーチェの警鐘・日本を蝕むB層の害毒」



AWAKER'S-2012-04の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

適菜収著
講談社(+α新書)刊 
価格 各880円(税込)

たまに、『目覚めよ』と書いた冊子を手にした親子連れの訪問者があり、「お時間はございますか」と丁重なご挨拶をいただきます。

当方、人嫌いではありませんから、特別な用事がない限りは、お茶でもさしあげて、お相手させていただいております。

しかし、お聞きするお話が、人がちがえど中身が毎度同じでして、失礼ながら、お話をお聞きしながらついついドーナツチェーンのマニュアル対応を思いだしたりいたします。また、お話の内容と自然観との隔たりが、しばしば大きかったりするものですから、重ねて失礼とは承知しつつ、おそばにおられるお子さんのお心を傷つけないように配慮しつつ、ちょっとした突っ込みなどを、入れさせていただいたりするわけです。

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posted by K at 17:45| 03社会科学

2011年09月29日

日本を蝕む精神病理



AWAKER'S-2011-09の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

著者:和田秀樹
発刊:KKベストセラーズ ワニの本
価格:830円(税別)

・・・〜頂いた本を斉理していますと、ちょっと気になる題名の本が目にとまりました。表紙には『日本を蝕む精神病理』、著者和田秀樹(精神科医)とあります。 

・・・〜〜本書のいう分裂病型人間と躁うつ病型人間という二つのタイプに、主観的(カタヤマ的)に、双方の中間型を加えて、勝手に三タイプとし、これを読み進めていくことで、本書の主張のに数多くうなずくことができました。

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posted by K at 11:28| 03社会科学

2011年05月01日

人類は21世紀に滅亡する!?


AWAKER'S-2011-04の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

著者:糸川英夫
発刊:徳間書店
価格1,553円(税別)

徳間書店さんは、一般人からすると、けっこうびっくりするようなタイトルのご本を、数多くご出版なされます。
ご多分にもれず、本書もかなりびっくりなタイトルです。

しかし中身はなかなかのものです。
「日本航空史の父」「宇宙開発の父」とも称されたという糸川英夫氏*1が、齢80をこえて病床についていたある日、思う所あって本書をしたためた―― とのことらしいです。

太平洋戦争末期、物資も知識も十分に入らない状態で、ゼロ戦を凌ぐほどの当時最高水準の戦闘機「はやぶさ」の設計に携わった方だけの事はある・・・と感じさせる内容でした。


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posted by K at 00:13| 03社会科学

2010年10月05日

『キャピタリズム マネーは踊る』



AWAKER'S-2010-09の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

脚本・監督・出演:マイケルムーア
配給:ショウゲート
製作年:2009年
製作国:アメリカ
DVD 参考価格3990円(税別)、レンタル有り *368

世界中を巻き込んだアメリカ発のサブプライムローン問題を主軸にすえながら、「資本主義、いったい何やってんの!!」 ―― と、脚本・監督・出演の三役をこなすマイケルムーア氏の、おおかたの間主観的な想いが展開されていくドキュメンタリーな映画です。

それを拝見しながらのテマエの主観的な思いは、

「善し悪しは抜きとして、資本主義はほぼ飽和状態に近づきました。構造疲労はなはだしく、末期症状ともいえるでしょうか。しかし、まだ極点には至っておりません。この先しばらくの間は、お金にまつわるゴタゴタが世界中で勃発するでしょう。その間、およそ数百年くらいでしょうか。」

ただし、目に見えてキッパリハッキリの入れ替わりがあるわけではありません。すでに、リニューアルは徐々に始まっております。もしこの先もうしばらく人類が生きのこっているとするならば、数百年後にグランドオープンといった感じでしょう。

まあ、そういう限定つきの意味においては「機に応じて加減をはかることのできるとてもタイムリーな映画です。ごらんあれ」 ―― といったところでしょうか。

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posted by K at 13:30| 03社会科学

2010年06月30日

権力に翻弄されないための48の法則・下巻


AWAKER'S-2010-06の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

ロバート・グリーン、ユースト・エルファ−ス:著
鈴木主悦:著
角川書店:刊

いちおうの常識をもっておられる御仁であれば、「腸や肛門周辺は見えないから汚れていても気にならけど、歯や顔のお手入れだけは、誰にもまけないわ」であるとか、「便器に渇いたウンコがこびりついていてもいいから、人の目につく玄関だけは立派に奇麗にしておきましょう」といった感性の持ち主には、ろくな輩はいないことくらいことは、おおかた察しがつくのでありましょう。

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posted by K at 19:12| 03社会科学

2010年05月30日

権力に翻弄されないための48の法則


AWAKER'S-2010-05の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

ロバート・グリーン、ユースト・エルファ−ス:著
鈴木主悦:著
角川書店:刊


いまさらですが ――
自然律・森羅万象の最大公約数は三でしたね。

キリスト教であれば三位一体(父なる神・子なるキリスト・聖霊)、佛教でいえば佛・法・僧、 ヒンドゥー教ではブラフマン・ヴィシュヌ、シバ、物質でいえば固体・液体・気体といったところです。

とうぜん社会のしくみも、およそ三つです。
一番代表的なところでは、表、中、裏。

この辺はしっかり押さえていますね。

◇     ◇      ◇

ところが残念ながら一般的ワタシラの多くは、表だけが社会の全体像であるかのように偏見し、錯誤しつづけておりますから、頭の中身は一見丈夫そうに見えながらも、じつは姿勢同様に、大いにアンバランスです。

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posted by K at 22:20| 03社会科学

2009年05月21日

『大江戸リサイクル事情』


AWAKER'S-2010-07の
Chuyo Libraryで
紹介されました。

著:石川英輔
刊:講談社文庫

パリのベルサイユ宮殿にお住まいのお貴族ご婦人方が、糞便を庭に垂れ流す際に、衣服を汚さないようにとハイヒールなどが考案されている頃、遠い東の国のお江戸あたりでは、汲み取りシステムを完成させ、お上から下々までが糞尿を金肥と称し田畑へと還元するリサイクルシステムを営んでいたというのはご存知でしょうか。

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posted by K at 00:00| 03社会科学

2006年01月01日

文明崩壊 上・下

生物が誕生した、人類が誕生したなとという時間幅を、地球誕生からこれまでの時間推移の枠のなかで比較すると、ほんの一瞬であるという例え話がよくもちだされます。
ところが、その一瞬にも満たない時間帯に生まれた人類が、今まさに地球を食い尽くそうとしているようです。

 中庸観からすると、あたりまえの話しということでケリがついてしまうのですが、それにしても、たとえば、家族みなが飢え死にしそうな状況のおり、わがおさな子が川でおぼれかけている状況を想像してみましょう。いくらもうすぐ飢え死にするのだからといって、おぼれているおさな子を見殺しにできる親はいないでしょう。まちがいなく手をさしのべるはずです。

 さて、少々おどしめいた事を書いてしまいましたが、地球は間違いなく、とりかえしのつかない状況にはいっているようです。
IPCC [ INTERGOVEMENTAL PANEL ON CLIMATE CHANGE; 気候変動に関する政府間パネル]やオックス・フォード大学のコンピューターは、すでに1990年代に非常事態宣言をだし、もはや地球の再生は不可能であろうとの推測をはじきだしています。

 そのような社会背景のなか、本書は昨年アメリカで出版され、ベストセラーとなりました。

 人の予測というものはおおかたはずれるものと相場はきまっており、ましてやこのような予測ははずれてほしいものですが、ひとまず、目の前に我が子がおぼれているという想定のもと、本書のページをめくってみましょう。

 そういえば、上巻の内容をぜんぜん説明していませんでした。上巻では、有史以来イースター島、ビトケアン島などの島々やマヤ文明などが、いかにして滅んでいったのか、また近年アフリカでおこった史上空前の部族間抗争での大量殺戮がどのようにしておきてしまったかなどに焦点をあて、膨大な資料研究と現地での検証を踏まえて、今この地球全体ではじまろうとしている問題をその相似形になぞらえて、比較・推論しています。

 なお下巻では、ニューギニアや江戸時代の日本などが、先に崩壊した島々とは逆に、どのようにして森林を守り抜き文明を崩壊させずに今日まで生き延びらえてきたのかを論証し、どうすれば現状を回避して未来へつなぐことができるのかという大問題を考察しています。

 本書の中に人工衛星から見た夜の地球の写真が掲載されています。アメリカ、ヨーロッパ、日本など先進国の明かりが、やけどのように痛々しく浮かびあがっているようにもみえます。
大量虐殺ののち山積みされたおびただしい頭蓋骨の山の写真は、われも含めた人間の、いまだに続くおろかさをさみしく諭しているようにもみえます。
つづきはCelへ・・・

文明崩壊 上・下

ジャレド・ダイアモンド(著) 草思社(刊)
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